【PR】

  

Posted by TI-DA at

2010年07月26日

クーラーが冷えない スズキワゴンR 整備情報99

おはようございますおすまし

今回はスズキワゴンRエアコン修理事例を紹介します。




年式H16年  型式CBA-MH21S  K6Aエンジン  走行距離67,800km

『クーラーが冷えない汗

と言うことで入庫したワゴンR車

クーラーガスの量を調べてみると、規定量は残っている。

しかし、コンデンサーを冷やすラジエターファンも、コンプレッサーも作動していない!?


となるとエアコンリレーの不良かはてなと、リレーを点検して見るが異常は見られず・・・

※ エアコンリレー不良の記事・整備情報48はコチラから



不具合箇所を特定するために点検となりますが、今回はいつもお世話になっている電気屋さんに外注ダッシュ


そして結果はびっくり





フロントバンパー上のラジエターグリルを外した画像です。

黄色い円内の箇所についている部品、プレッシャーセンサー(スイッチ)の故障が原因でした。






プレッシャーセンサーをパイプから外した画像です。

プレッシャースイッチは、高圧側のパイプに付いていて、サイクル内の圧力を検知し、

異常に低い時や、高い時にエアコンのスイッチをOFFする役割をしています。

その理由は、

クーラーガスが不足している時(異常低圧時)にコンプレッサーを駆動すると焼き付きを起こす恐れが、

高圧圧力が異常に高くなると(コンデンサーファンが回らないなど)、機器の故障、破損につながる。

ということからいずれの時もセンサーが感知してエアコンをOFFすることで被害を未然に防ぐ役割を果たしています。コレ!






外した古いプレッシャーセンサーを端子側から見た画像です。

各端子間の抵抗値を測定してみると、1箇所数値が過大になっていました。

特性不良を起こして作動しなかったようです。爆発






新しいプレッシャーセンサーピカピカ(3,500円くらい)です。


オイルを少量補充して、しっかり真空引きした後ガスを充填すると、エアコンは正常に作動して冷えるようになりました。ニコニコ


MH系のワゴンR は、コンプレッサーの故障が多いので、今回は比較的に安く済むケースでよかったです。おすまし

※クーラーコンプレッサー交換の記事はコチラ



車車車車車車車車車車車車車車車車車車車車車車車車車車車車



沖縄県与那原町で
 創業40年になる自動車修理工場
 仲松自動車修理工場

仲松自動車修理工場 ホームページはこちら

 営業時間 8:00~19:00
 定休日  日曜日・祝祭日
      
 車検・一般整備・板金塗装など車の事なら
 なんでも御相談下さい

車検・一般整備などのお問い合わせはこちらから

『愛車の傷・凹み、いくらになるのか不安・・でもお店に行くと断りづらい・・』 とお悩みの方必見!
 
携帯から写真を送っていただくだけでお見積りいたします!

 弊社のメールアドレスに損傷箇所の画像をお送り下さい
 メールアドレス>>naka.267@woody.ocn.ne.jp
 

←こちらのQRコードで、仲松自動車修理工場の電話番号・メールアドレスを携帯にご登録いただくこともできます。




 代車・お見積り無料です!!
 
 お気軽にご来店ください。お待ちしております
 (担当:仲松良一)

 地図はこちら

 〒901-1301
 与那原町字板良敷1365番地
 仲松自動車修理工場
 TEL  098-946-2185


車車車車車車車車車車車車車車車車車車車車車車車車車車車車



  


Posted by 仲松自動車 at 09:34【エアコン】