2013年02月08日

エンジン警告灯と異音が!トヨタプラッツ 整備情報214

おはようございますニコニコ

今回はトヨタプラッツ一般整備事例を紹介します

エンジン警告灯と異音が!トヨタプラッツ 整備情報214

年式H12年3月   型式GH-SCP11   1SZエンジン   走行距離36,400km

症状は2つチョキ

① 走行中に時々エンジン警告灯が点灯する注意

② 走行中にブレーキ踏むと後部足回り辺りから「コトコト」と異音が発生する聞かザル 



まずは①の症状から、コレ!

入庫時点ではエンジン警告灯は点灯していないので、そのままロードテスト、車ぶーん

走行して15分くらい経つとエンジン警告灯が点灯電球

しかし5分くらい経つと消えるはてな

工場に戻ってスキャンツール(外部診断器)で点検パソコン



エンジン警告灯と異音が!トヨタプラッツ 整備情報214

P0171燃料系異常(リーン異常)

この症状はトヨタ車に良くある故障事例で、




エンジン警告灯と異音が!トヨタプラッツ 整備情報214

エアクリーナーボックスのそばに付いている





エンジン警告灯と異音が!トヨタプラッツ 整備情報214

こちらの部品 「エアフローメーター

2本のビスで留められているのですぐ外せます。




エンジン警告灯と異音が!トヨタプラッツ 整備情報214



エンジン警告灯と異音が!トヨタプラッツ 整備情報214

吸入空気量を検出するセンサーです。

ホットワイヤータイプで、円内にある2本の細い熱線で検出します。


完全に故障すると走行に支障をきたすようなトラブル爆発が起こる大事なセンサーですが、

特性ずれ」と言う現象で今回のように、エンジン警告灯が点灯するけどそれほどエンジン不調を感じない

といったケースも多いようです。眠っzzz


ホットワイヤー部分を清掃すると直る事もあるようですが、今回は中古部品への交換で済ませました。コレ!

交換後のロードテストで警告灯も点灯せずこれで①の作業は終了です。了解


続いて②の症状の点検


「走行時ブレーキを踏むとコトコトと異音が発生聞かザル」という事で、ロードテストへ、車ぶーん

ブレーキ、特に坂道を降りる時に、車両後方中央下回りから「コトコト」と確かに異音がびっくり

リフトアップしてその箇所を調べてみると、




エンジン警告灯と異音が!トヨタプラッツ 整備情報214

車両後方から見た画像キョロキョロ

リヤマフラーの消音器(タイコ)の前方赤枠の辺り、



エンジン警告灯と異音が!トヨタプラッツ 整備情報214

その部分のアップ画像虫眼鏡

テールパイプリヤマフラーとの接合部分

この箇所をゆすってみると、ガタびっくり!!




エンジン警告灯と異音が!トヨタプラッツ 整備情報214

原因はこのマフラーガスケットでした。

経年劣化で薄くなり、すき間が発生してブレーキ時の振動で異音を発生していたようです。ヒミツ


交換後ロードテストを行い、異音が止んだ事を確認し作業終了です。了解






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Posted by 仲松自動車 at 09:09 │【エンジン】