車検 スズキKei  整備情報124

仲松自動車

2010年10月22日 01:14

こんばんは

スズキKeiターボ車検整備事例の紹介です






まず一つめは、タイヤ磨耗劣化が激しかったので、新品に交換






次に、バッテリーが取り付け日から4年経過してたのでこちらも新品に







また、お客様の要望で『信号待ちのときにハンドルに振動が』

ということで調べてみると



右前(右車輪上)のエンジンを支えている、エンジンマウントの劣化が原因で、

こちらも新品に交換



他には、走行時に右後ろの辺りから『ゴンゴン』と異音が発生していたので、調べてみると






原因は、右リヤショックアブソーバーオイル漏れで路面の振動を吸収できなかったようです。

これは、中古で交換して改善



さらに・・・







左のドライブシャフトのアウターブーツに亀裂が


車検には合格なのですが・・・


ブーツが切れて、グリースが無くなると・・・


中にゴミが進入して、アウタージョイントに傷が付き、走行中に左右に曲がるたびに


『ガチャガチャガチャ』と異音が発生するので






こちらも新品に交換


ほかには~

エンジンオイルが少なくなる』ということで調べてみると


エンジンのシリンダヘッドカバーパッキンと、

フロントオイルシールから、エンジンオイル漏れが発生していたので交換




上がシリンダヘッドカバーガスケット

下の右側、 カムシャフトオイルシール

中央がクランクシャフトオイルシール

左側がタイミングベルトを張らすタイミングテンショナーです。







この車両はタイミングベルトは以前に交換されていたのですが

ベアリングオイルシールそしてウォーターポンプはそのままだったようです。





テンショナーベアリングです。

回してみると、同じくガタがありましたので今回で交換しました












ウォーターポンプも、

プーリーを回すとガタがありましたので交換しました。



やっぱり、タイミングベルトを交換する際にはタイミングベルトのみならず、ベアリングオイルシール、できればウォーターポンプまで交換したいですね


オイル漏れ修理と同時に、ベルトの異音が発生してたので調べてみると、



クーラーベルトは緩んでなかったのですが・・・







ファンベルトが緩んでいたので、

こちら、ウォーターポンププーリー





オルタネータープーリーにサビがあったので、それがベルトを削っていると判断して交換しました。



今回の車検リフレッシュして、快適また安全にドライブできると思います







沖縄県与那原町で
 創業40年になる自動車修理工場
 仲松自動車修理工場



 営業時間 8:00~19:00
 定休日  日曜日・祝祭日
      
 車検・一般整備・板金塗装など車の事なら
 なんでも御相談下さい



『愛車の凹み、いくらになるのか不安・・でもお店に行くと断りづらい・・』 とお悩みの方
 
携帯から写真を送っていただくだけでお見積りいたします!

 弊社のメールアドレスに損傷箇所の画像をお送り下さい
 メールアドレス>>naka.267@woody.ocn.ne.jp
 

←こちらのQRコードで、仲松自動車修理工場の電話番号・メールアドレスを携帯にご登録いただくこともできます。




 代車・お見積り無料です!!
 
 お気軽にご来店ください。お待ちしております
 (担当:仲松良一)

 地図はこちら

 〒901-1301
 与那原町字板良敷1365番地
 仲松自動車修理工場
 TEL  098-946-2185




















関連記事