2010年04月24日
オルタネーター交換 スバルサンバー 整備情報66
こんにちは
沖縄の今日の天気は、曇りですが
気温は20℃こえるくらいで涼しく、気持ち良くすごしやすい1日です
さて今回はスバルサンバーの充電系統の修理事例を紹介します。
年式平成15年 型式LE-TV1 E07エンジン 走行距離108,320km
夜7:30に連絡があり『走行中にエンジンがストップして時間を置けば再始動するがちょっと走行するとまたエンストする』
ということですぐさま現場に向かい・・・
とりあえずエンジンを始動してみると
バッテリーが弱くなっていてセルの回転が弱い
少し問診してみると
『走行中ヘッドライトが暗くなってきてエンジン回転が落ちてエンストした』とのこと
こういうケースは、充電系統の不良が考えられます。
エンジンをかける時は、バッテリーの電気を使いますが、エンジンがかかってからはオルタネーターと言う発電機が電気を作って供給するんです。
このオルタネーターの、①ベルトが切れたり、②発電が出来なくなった場合、ヘッドライトなどの電装部品の電源を供給できなくなり、そうするとバッテリー(電池)の限られた電気で走っているうちに電気が無くなりエンジンが停止するんです。
測定してみると案の定、規定の充電をしていなかったのでオルタネーターの発電不良が原因と判明しました。
この場合の修理方法は金額の高い順番に・・・
① 新品のオルタネーターに交換する
② リビルトのオルタネーターに交換する
③ オルタネーターを分解して、中の不具合部品を交換する(オーバーホール)
④ 中古のオルタネーターに交換する
今回は②のリビルトオルタネーター交換を選択しました。
取り付けたリビルトオルタネーターの画像です。
リビルトオルタネーターは、中の消耗部品や弱っていそうな電装部品を交換して外側のケースを塗装している保証付きの再使用リサイクルパーツです。
中古部品より信頼性があり、新品より安価です。
上の画像の黄色い枠内にオルタネーターが付いています。
サンバーのエンジンは、後ろの荷台当たりにあります・・・
プチ情報ですが、エンジンが、後部にある利点としては、後部が重いので、後に人や荷物が載っていなくてもすべりやすい坂道もタイヤが空回りせずに登板出来ます。
また、サンバーのE07Aエンジンは4気筒エンジンなのでパワーがあります。
デメリットとしては、ラジエターが前にあるので、エンジンとの距離が長く、空気がかみやすいために、エアー抜きが困難なことと、冷却系統のトラブルが多いことです。
クーラント液(不凍液)を定期的に交換しないと、冷却ラインにサビが発生しやすいので要注意です。
その他に、
右のスライドドアーのアウターハンドルが壊れていて、外からドアーを開くことが出来なかったので交換しました。
上の画像は違う車種(スズキエブリィ)ですが、黄色い枠内の部分です。
壊れていた古いスライドドアーアウターハンドルです。
プラスチック製で割れやすくて良く壊れます。
沖縄県与那原町で
創業40年になる自動車修理工場
仲松自動車修理工場
営業時間 8:00~19:00
定休日 日曜日・祝祭日
車検・一般整備・板金塗装など車の事なら
なんでも御相談下さい
『愛車の傷・凹み、いくらになるのか不安・・でもお店に行くと断りづらい・・』 とお悩みの方必見!
携帯から写真を送っていただくだけでお見積りいたします!
弊社のメールアドレスに損傷箇所の画像をお送り下さい
メールアドレス>>naka.267@woody.ocn.ne.jp
←こちらのQRコードで、仲松自動車修理工場の電話番号・メールアドレスを携帯にご登録いただくこともできます。
代車・お見積り無料です!!
お気軽にご来店ください。お待ちしております
(担当:仲松良一)
地図はこちら
〒901-1301
与那原町字板良敷1365番地
仲松自動車修理工場
TEL 098-946-2185
沖縄の今日の天気は、曇りですが
気温は20℃こえるくらいで涼しく、気持ち良くすごしやすい1日です
さて今回はスバルサンバーの充電系統の修理事例を紹介します。
年式平成15年 型式LE-TV1 E07エンジン 走行距離108,320km
夜7:30に連絡があり『走行中にエンジンがストップして時間を置けば再始動するがちょっと走行するとまたエンストする』
ということですぐさま現場に向かい・・・
とりあえずエンジンを始動してみると
バッテリーが弱くなっていてセルの回転が弱い
少し問診してみると
『走行中ヘッドライトが暗くなってきてエンジン回転が落ちてエンストした』とのこと
こういうケースは、充電系統の不良が考えられます。
エンジンをかける時は、バッテリーの電気を使いますが、エンジンがかかってからはオルタネーターと言う発電機が電気を作って供給するんです。
このオルタネーターの、①ベルトが切れたり、②発電が出来なくなった場合、ヘッドライトなどの電装部品の電源を供給できなくなり、そうするとバッテリー(電池)の限られた電気で走っているうちに電気が無くなりエンジンが停止するんです。
測定してみると案の定、規定の充電をしていなかったのでオルタネーターの発電不良が原因と判明しました。
この場合の修理方法は金額の高い順番に・・・
① 新品のオルタネーターに交換する
② リビルトのオルタネーターに交換する
③ オルタネーターを分解して、中の不具合部品を交換する(オーバーホール)
④ 中古のオルタネーターに交換する
今回は②のリビルトオルタネーター交換を選択しました。
取り付けたリビルトオルタネーターの画像です。
リビルトオルタネーターは、中の消耗部品や弱っていそうな電装部品を交換して外側のケースを塗装している保証付きの再使用リサイクルパーツです。
中古部品より信頼性があり、新品より安価です。
上の画像の黄色い枠内にオルタネーターが付いています。
サンバーのエンジンは、後ろの荷台当たりにあります・・・
プチ情報ですが、エンジンが、後部にある利点としては、後部が重いので、後に人や荷物が載っていなくてもすべりやすい坂道もタイヤが空回りせずに登板出来ます。
また、サンバーのE07Aエンジンは4気筒エンジンなのでパワーがあります。
デメリットとしては、ラジエターが前にあるので、エンジンとの距離が長く、空気がかみやすいために、エアー抜きが困難なことと、冷却系統のトラブルが多いことです。
クーラント液(不凍液)を定期的に交換しないと、冷却ラインにサビが発生しやすいので要注意です。
その他に、
右のスライドドアーのアウターハンドルが壊れていて、外からドアーを開くことが出来なかったので交換しました。
上の画像は違う車種(スズキエブリィ)ですが、黄色い枠内の部分です。
壊れていた古いスライドドアーアウターハンドルです。
プラスチック製で割れやすくて良く壊れます。
沖縄県与那原町で
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仲松自動車修理工場
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メールアドレス>>naka.267@woody.ocn.ne.jp
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(担当:仲松良一)
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