充電警告灯点灯! 日産キューブ 整備情報194

仲松自動車

2012年03月11日 09:38

おはようございます

今日は日産キューブの電気系統の修理事例を紹介します



型式UA-BZ11   年式H14年11月   CR14エンジン   走行距離89,400km

症状は

メーターパネル内の充電警告灯が点灯 

オルタネーター不良でした。

リビルト品中古部品で提案したところ

お客様のご予算の都合で、保証は無いですが安い中古部品への交換で済ますことに





エンジンルーム内の画像

向かって左側(右前タイヤ近く)がエンジンフロント部分

円内の位置にオルタネーターはあります。







アップ画像

オルタネーターの端子を外してオイルチェックゲージを引き抜き、→のステーが邪魔なので外します。







オルタネーターを留めているボルト(赤丸)を外し、

この→のステーも邪魔なので外します。







外したステー類2つ







エンジン前面下側から見た画像

補機類の配置はこのようになっています。

この画像には写っていませんが赤枠の箇所にファン・エアコンベルトを張らすためのテンショナーが付いています。






外したあとのベルトテンショナー

円内のボルトを回す事で⇔方向に動き、ベルトを張らしたり緩めたりします。







テンショナーを外してオルタネーターの下側を留めているボルトを外しますが、







ボルトが長くて、このようにボディー側のパネルにかかって抜けない







と思いきや、エンジン側にボルトの太さの大きさのスリットが切り込まれているので、







このように横にスライドさせて外す事が出来ます。

ちなみに赤円はテンショナーを留めているボルト穴







ボルトを外したあとオルタネーターを上に抜き出しますが、

黒いカバーの円内の突起部分が邪魔なので念のためにカバーも外します。







配線とエンジン、ボディーのすき間からオルタネーター取り出し成功







オルタネーターを外したあとのエンジン側の画像

クーラーコンプレッサーが見えるスペースが生まれました。







ちなみにこちらは、作業中に発見したフロントクロスメンバーの腐食による穴


前の型のキューブにも2.3台このような腐食が見られる車両が入庫した事がありましたが、  


       【初代キューブ】

モデルチェンジしたあともこの部分弱いようです。


オルタネーターを交換すると充電警告灯も消え、正常に充電するようになりました。








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