エアコン修理 スズキワゴンR 整備日誌49
こんばんは
今日の沖縄は、肌寒く最高気温でも
17℃
しかし
東京は
沖縄より暖かい
21℃
この季節に意外 ちょっと驚き
さて、那覇市のH様の愛車
スズキワゴンRのクーラー修理の報告です。
※ 写真は同車種のイメージ画像です
ワゴンR年式H13年12月 型式LA-MC22S K6Aエンジン 走行距離82.000km
クーラーが冷えないので、ガソリンスタンドでクーラーガスを注入しようとしたら
ガスは入ってるが、
コンプレッサーが回らないので、クーラーコンプレッサー交換が必要で、
10万円くらいはかかると言われたらしいです。
調べたら言われたとおり、ガスは入っているが、
コンプレッサーが作動しないので冷えないようです。
このタイプのコンプレッサーは
故障が多く、やっぱりコンプレッサーかなと思ったのですが、コンプレッサーまで電気が流れているか調べてみると、
電気が来ていない。
ためしに、
コンプレッサーに直接電気を流してみると、
マグネットクラッチが作動し、ガスが循環して
冷風が流れてきました。
原因は、
コンプレッサーではないようです。
そうなると、配線図を取り寄せ、調べないといけないのですが、
他の仕事もつまっていて時間が無いので、知り合いの電装屋さんに修理を依頼しました。
すると、ほどなくして原因は解明
どうやら
エアコンリレーの不良が原因で、コンプレッサーが作動しなかったようです。
エアコンリレーの場所は、ボンネットを上げて、エンジンルームの右奥、左のタイヤ上あたりのフューズボックスの中にあります。
フューズボックスのカバーです。
リレー2と表示されている箇所に付いています
カバーを外した画像です。
黄色い枠内に付いている部品が
エアコンリレーです。
英語でもいいので、せめて
AIRCON RELAYと書かれていればすぐわかるのに・・・
下は、取り外した
エアコンリレーです。
リレーの単体点検は、下の画像の凸部の下2箇所に電気を流して、上の2箇所が
導通を測定して調べます。
今回は、
エアコンリレーの交換と、
クーラーガス1本補充で、1万円ちょっとですみました。
クーラーコンプレッサーの故障じゃなくてよかったですね。
またよろしくおねがいします。
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