クーラーガス漏れ予防に! スバルステラ 整備情報206
おはようございます
沖縄は
夏本番
ということで、
エアコンの修理がかなり増えてきました。
そこで注目して欲しいのが、
エアコンサイクル内に浸入する
ホコリを付着させる
エアコンフィルター
風量の減少・効きが悪くなる・臭い匂いの発生 を防ぐ役割を担っていますが、
※ エアコンフィルターに詳しい過去記事 ⇒
整備情報155
『
エバポレーターからの
ガス漏れの予防整備』という観点からも、
新品への交換や、付いていないお車には取付けを、特に
車検時におすすめしています。
今回は
スバルステラの
エアコンフィルター取付作業を紹介します。
※
エバポレーターからのガス漏れ作業事例 ⇒
整備情報205 整備情報190
年式H19年7月 型式DBA-RN1 EN07エンジン 走行距離21,780km
スバルステラの
エアコンフィルター取り付け箇所は、
良くある助手席側の
グローブボックスを外して奥の辺りや、
グローブボックス下の辺りではなく、
運転席側
フットペダル辺りからのぞいた、この辺りにあります。
取付箇所や作業工程(おおよその時間・難易度を含む)などが掲示されている
マニュアルで確認できます。
この車両は、
ホルダーが無いようなので後付のタイプのようです。
※ ちなみに、乗用車は
標準装備のようですが、軽自動車は
スズキ以外(
ホンダ・
ダイハツ・
三菱・
スバル)は
オプション装着のようです。
それでは
マニュアルに沿って作業を行います。
まず黄色い枠内にそって
カッターで切り取ります。
白い⇒の穴が開いている部分が6箇所ありますが、
ホルダーを取り付ける
ビスの穴用です。
カッティング作業中の画像
切り取ったプラスチックは破棄します。
カッティング終了、
エアコンフィルターが入るスペースが出来ました。
コチラが新品の
エアコンフィルター
エコノミーな
スタンダードタイプです。(2,100円)
高機能な
活性炭入りタイプもあります。(およそ3,500円)
エアコンユニットへ挿入する方向は、
エアコンフィルターに表示しているUPや⇒の印で確認出来ます。
コチラは
エアコンフィルター装着後にフタの役割をする
ホルダーと、
それを取り付けるための
ビスの画像
後付の場合、このような
ホルダー(600円)も注文しなければなりませんので注意です。
また、
ビスは部品に含まれないので自分で用意しなければなりません。(形状がバラバラ)
エアコンフィルター取付中の画像
そのまま奥へ押し込んでと、
ホルダーを
ビスで締付て作業終了です。
ちなみに未交換のまま
10万キロ経過した
エアコンフィルターの末路がコチラ
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
おすすめ交換サイクルは
1年・1万km となっています。
エアコンフィルターの交換は定期的に!
また、
オプション装着でまだ取り付けていない方は早めの装着をおすすめします。
沖縄県与那原町で
創業40年になる自動車修理工場
仲松自動車修理工場
営業時間 8:00~19:00
定休日 日曜日・祝祭日
車検・一般整備・板金塗装など車の事ならなんでも御相談下さい
格安車検好評受付中 車検予約com.からもお問い合わせできます
『愛車の
傷や
凹み、いくらになるのか不安・・でもお店に行くと断りづらい・・』 とお悩みの方
携帯から写真を送っていただくだけでお見積りいたします!
弊社のメールアドレスに損傷箇所の画像をお送り下さい
※ 車全体を写した画像と、損傷箇所のアップ画像を数枚
メールアドレス>>
contact@nakamatsu-auto.com
←こちらのQRコードで、仲松自動車修理工場の電話番号・メールアドレスを携帯にご登録いただくこともできます。
代車・お見積り無料です!!
お気軽にご来店ください。お待ちしております
(担当:仲松良一)
地図はこちら
〒901-1301
与那原町字板良敷1365番地
仲松自動車修理工場
TEL 098-946-2185
関連記事