クーラーガス漏れ予防に! スバルステラ 整備情報206

仲松自動車

2012年08月01日 09:20

おはようございます

沖縄は 夏本番  

ということで、エアコンの修理がかなり増えてきました。


そこで注目して欲しいのが、エアコンサイクル内に浸入するホコリを付着させる

エアコンフィルター

風量の減少・効きが悪くなる・臭い匂いの発生 を防ぐ役割を担っていますが、

※ エアコンフィルターに詳しい過去記事 ⇒ 整備情報155


エバポレーターからのガス漏れの予防整備』という観点からも、

新品への交換や、付いていないお車には取付けを、特に車検時におすすめしています。

今回はスバルステラエアコンフィルター取付作業を紹介します。

※ エバポレーターからのガス漏れ作業事例 ⇒    整備情報205    整備情報190






年式H19年7月   型式DBA-RN1   EN07エンジン   走行距離21,780km


スバルステラエアコンフィルター取り付け箇所は、




良くある助手席側のグローブボックスを外して奥の辺りや、







グローブボックス下の辺りではなく、







運転席側フットペダル辺りからのぞいた、この辺りにあります。

取付箇所や作業工程(おおよその時間・難易度を含む)などが掲示されているマニュアルで確認できます。








この車両は、ホルダーが無いようなので後付のタイプのようです。

※ ちなみに、乗用車は標準装備のようですが、軽自動車はスズキ以外(ホンダダイハツ三菱スバル)はオプション装着のようです。


それではマニュアルに沿って作業を行います。

まず黄色い枠内にそってカッターで切り取ります。

白い⇒の穴が開いている部分が6箇所ありますが、ホルダーを取り付けるビスの穴用です。







カッティング作業中の画像

切り取ったプラスチックは破棄します。







カッティング終了、エアコンフィルターが入るスペースが出来ました。







コチラが新品のエアコンフィルター

エコノミーなスタンダードタイプです。(2,100円)

高機能な活性炭入りタイプもあります。(およそ3,500円)


エアコンユニットへ挿入する方向は、エアコンフィルターに表示しているUPや⇒の印で確認出来ます。







コチラはエアコンフィルター装着後にフタの役割をするホルダーと、

それを取り付けるためのビスの画像

後付の場合、このようなホルダー(600円)も注文しなければなりませんので注意です。

また、ビスは部品に含まれないので自分で用意しなければなりません。(形状がバラバラ)






エアコンフィルター取付中の画像

そのまま奥へ押し込んでと、






ホルダービスで締付て作業終了です。


ちなみに未交換のまま10万キロ経過したエアコンフィルターの末路がコチラ

↓      ↓      ↓      ↓      ↓      ↓
 


                        

おすすめ交換サイクルは 1年・1万km となっています。

エアコンフィルターの交換は定期的に!

また、オプション装着でまだ取り付けていない方は早めの装着をおすすめします。







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