タイミングベルト交換 ホンダバモス 整備情報146
こんばんは
今回は
ホンダバモスの
タイミングベルト交換を紹介します。
年式H12年 型式GF-HM1 E07Zエンジン 走行距離82,450km
バックドアーを開けて見た画像です。
エンジンルームは中間辺りにあります。
後方、下から見た画像です。後ろに
デフがあり
ドライブシャフトが後輪を駆動しています。
エンジンは黄色い円内の辺りにあります。
寄った画像です。
トランスミッションはエンジンの前方にありそこから
プロペラシャフトが出て
デフにつながります。
エンジン付近の画像です。
〇の部品を外さないと見えてきません。
部品を外すとこのように作業がしやすい状態になります。
ホンダのエンジンは
クランクプーリーを外す場合黄色い六角の箇所にはまる専用工具があり、
それを使って
クランクプーリーをロックして
クランクプーリーボルトを取り外せるんですが、バモスの場合スペースが空くので、エアー工具を使って外せました。
タイミングカバーを外すには、かぶって邪魔になっている・・・
こちら
エンジンマウントと、
その付近にある
カムポジションセンサーを外します。
そして、
シリンダヘッドカバーが
タイミングカバーの上にかぶさっているので、ボルトをゆるめ
シリンダヘッドカバーを上にずらします。
ファン・クーラーベルト、クランクプーリーを外した画像
だいぶすっきりしてきました。
タイミングカバーを外した画像
このように
タイミングベルトが配置されています。
スプロケットを外から抑えているこちらのカバーと、
内から抑えているこちらのカバーを付け忘れないようにしましょう。(そんなミスしないか)
今回は
タイミングベルトと、
カム・クランクシャフトオイルシール
そして
タイミングテンショナーの交換をしました。
ウォーターポンプはそのままで
ところで、
タイミングベルト交換は、以前は
マニュアル本がありそれを購入して行っていましたが、
現在は
日本自動車整備振興連合会が提供している
FINES(ファイネス)というインターネット情報サービスで調べることが出来ます。
検索ページで
ホンダバモス・タイミングベルトを入力すると
このように以前のマニュアル本よりさらにくわしく解説されていてとても役に立ちます。
またタイミングベルト交換のみならず、技術情報、業界情報などいろいろなデータを入手することが出来ます。
さらに進化する
FINES、最近で便利な機能は、いろいろな故障や修理事例を参考記事として掲載していることです。
今後も、会員にとって役に立つ情報を提供していただくように期待します。
※
FINESは加盟手続きを行い、
入会金と毎月の
基本料金が必要です。
沖縄県与那原町で
創業40年になる自動車修理工場
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