タイミングベルト交換 ホンダバモス 整備情報146

仲松自動車

2011年01月10日 20:39

こんばんは

今回はホンダバモスタイミングベルト交換を紹介します。



年式H12年   型式GF-HM1   E07Zエンジン   走行距離82,450km






バックドアーを開けて見た画像です。

エンジンルームは中間辺りにあります。






後方、下から見た画像です。後ろにデフがありドライブシャフトが後輪を駆動しています。

エンジンは黄色い円内の辺りにあります。







寄った画像です。トランスミッションはエンジンの前方にありそこからプロペラシャフトが出てデフにつながります。







エンジン付近の画像です。

〇の部品を外さないと見えてきません。







部品を外すとこのように作業がしやすい状態になります。

ホンダのエンジンはクランクプーリーを外す場合黄色い六角の箇所にはまる専用工具があり、

それを使ってクランクプーリーをロックしてクランクプーリーボルトを取り外せるんですが、バモスの場合スペースが空くので、エアー工具を使って外せました。


タイミングカバーを外すには、かぶって邪魔になっている・・・







こちらエンジンマウントと、







その付近にあるカムポジションセンサーを外します。









そして、シリンダヘッドカバータイミングカバーの上にかぶさっているので、ボルトをゆるめシリンダヘッドカバーを上にずらします。







ファン・クーラーベルト、クランクプーリーを外した画像

だいぶすっきりしてきました。







タイミングカバーを外した画像

このようにタイミングベルトが配置されています。








スプロケットを外から抑えているこちらのカバーと、






内から抑えているこちらのカバーを付け忘れないようにしましょう。(そんなミスしないか)






今回はタイミングベルトと、






カム・クランクシャフトオイルシール

そしてタイミングテンショナーの交換をしました。ウォーターポンプはそのままで


ところで、タイミングベルト交換は、以前はマニュアル本がありそれを購入して行っていましたが、

現在は日本自動車整備振興連合会が提供しているFINES(ファイネス)というインターネット情報サービスで調べることが出来ます。






検索ページでホンダバモス・タイミングベルトを入力すると







このように以前のマニュアル本よりさらにくわしく解説されていてとても役に立ちます。

またタイミングベルト交換のみならず、技術情報、業界情報などいろいろなデータを入手することが出来ます。







さらに進化するFINES、最近で便利な機能は、いろいろな故障や修理事例を参考記事として掲載していることです。

今後も、会員にとって役に立つ情報を提供していただくように期待します。


※ FINESは加盟手続きを行い、入会金と毎月の基本料金が必要です。








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