温まってもエンジン回転が落ちない トヨタアルファード 整備情報224

仲松自動車

2014年08月17日 16:23

こんにちは~

久しぶりの投稿

トヨタアルファード整備事例を紹介します。



型式CBA-ANH10W   年式H16年7月   2AZエンジン   走行距離138,520km


症状は


エンジンかけて温まってきてもエンジン回転が落ちず。

通常温間時850回転のところ、1,300回転


良くあるアイドルスピードコントロールバルブISCV)の固着のようです。







エンジンルーム内の画像

アルファードスロットルボディーは、枠内の辺りかなり奥まった所にあります。

とりあえずエアークリーナーケースカバーを外します。







エアクリーナーケースカバーエアフィルターを外した画像

エンジン側のエアクリーナーケースも外します。







作業スペースを確保するためブレーキフルードタンクボディー側から外し、

ホースごと左側に寄せておきます。







スロットルボディーが隠れているので、ここからはエンジンの上に登っての作業です。

スロットルボディーが少し見えて来ました。






更に奥に進んで、向かって右側から写したスロットルボディーの画像

ようやく全容が見えてきました。






反対側、向かって左側からのスロットルボディーの画像。

ほんと、狭い所に隠れています。

普段は①のスロットルボディーごと外しての作業ですが、それには難易度が高くなるので、

②の、スロットルバルブのみ外してみることに。


黄色い円内のビス3本を外せば取れるのですが、

窮屈で体勢が大変(下のビスは配線にも隠れているし)

ビスが若干硬かったのですが何とか取外しに成功






スロットルバルブを外した後のスロットルボディー側の画像

黒いガスケットが残っていますが、交換が必要です。






こちらは外したスロットルバルブ

やはりシャッターが開いたまま固着していました。







2個のボルトを外してスロットルバルブからアイドルスピードコントロールバルブを外して清掃







シャッターが開閉するようになってちゃんとアイドル制御できるようになりました。

スロットルボディーを外す作業のヴィッツの整備事例はコチラ 


   エンジン回転低く時々エンスト 整備情報164







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