2012年03月11日
充電警告灯点灯! 日産キューブ 整備情報194
おはようございます
今日は日産キューブの電気系統の修理事例を紹介します

型式UA-BZ11 年式H14年11月 CR14エンジン 走行距離89,400km
症状は
メーターパネル内の充電警告灯が点灯
オルタネーター不良でした。
リビルト品か中古部品で提案したところ
お客様のご予算の都合で、保証は無いですが安い中古部品への交換で済ますことに

エンジンルーム内の画像
向かって左側(右前タイヤ近く)がエンジンフロント部分
円内の位置にオルタネーターはあります。

アップ画像
オルタネーターの端子を外してオイルチェックゲージを引き抜き、→のステーが邪魔なので外します。

オルタネーターを留めているボルト(赤丸)を外し、
この→のステーも邪魔なので外します。

外したステー類2つ

エンジン前面下側から見た画像
補機類の配置はこのようになっています。
この画像には写っていませんが赤枠の箇所にファン・エアコンベルトを張らすためのテンショナーが付いています。

外したあとのベルトテンショナー
円内のボルトを回す事で⇔方向に動き、ベルトを張らしたり緩めたりします。

テンショナーを外してオルタネーターの下側を留めているボルトを外しますが、

ボルトが長くて、このようにボディー側のパネルにかかって抜けない

と思いきや、エンジン側にボルトの太さの大きさのスリットが切り込まれているので、

このように横にスライドさせて外す事が出来ます。
ちなみに赤円はテンショナーを留めているボルト穴

ボルトを外したあとオルタネーターを上に抜き出しますが、
黒いカバーの円内の突起部分が邪魔なので念のためにカバーも外します。

配線とエンジン、ボディーのすき間からオルタネーター取り出し成功

オルタネーターを外したあとのエンジン側の画像
クーラーコンプレッサーが見えるスペースが生まれました。

ちなみにこちらは、作業中に発見したフロントクロスメンバーの腐食による穴
前の型のキューブにも2.3台このような腐食が見られる車両が入庫した事がありましたが、

【初代キューブ】
モデルチェンジしたあともこの部分弱いようです。
オルタネーターを交換すると充電警告灯も消え、正常に充電するようになりました。
沖縄県与那原町で
創業40年になる自動車修理工場
仲松自動車修理工場

営業時間 8:00~19:00
定休日 日曜日・祝祭日
車検・一般整備・板金塗装など車の事ならなんでも御相談下さい

格安車検好評受付中
車検予約com.からもお問い合わせできます
『愛車の傷や凹み、いくらになるのか不安・・でもお店に行くと断りづらい・・』 とお悩みの方
携帯から写真を送っていただくだけでお見積りいたします!
弊社のメールアドレスに損傷箇所の画像をお送り下さい
※ 車全体を写した画像と、損傷箇所のアップ画像を数枚
メールアドレス>>contact@nakamatsu-auto.com

←こちらのQRコードで、仲松自動車修理工場の電話番号・メールアドレスを携帯にご登録いただくこともできます。
代車・お見積り無料です!!
お気軽にご来店ください。お待ちしております
(担当:仲松良一)
地図はこちら
〒901-1301
与那原町字板良敷1365番地
仲松自動車修理工場
TEL 098-946-2185





























今日は日産キューブの電気系統の修理事例を紹介します


型式UA-BZ11 年式H14年11月 CR14エンジン 走行距離89,400km
症状は

メーターパネル内の充電警告灯が点灯

オルタネーター不良でした。

リビルト品か中古部品で提案したところ
お客様のご予算の都合で、保証は無いですが安い中古部品への交換で済ますことに

エンジンルーム内の画像

向かって左側(右前タイヤ近く)がエンジンフロント部分
円内の位置にオルタネーターはあります。
アップ画像

オルタネーターの端子を外してオイルチェックゲージを引き抜き、→のステーが邪魔なので外します。
オルタネーターを留めているボルト(赤丸)を外し、
この→のステーも邪魔なので外します。
外したステー類2つ
エンジン前面下側から見た画像

補機類の配置はこのようになっています。
この画像には写っていませんが赤枠の箇所にファン・エアコンベルトを張らすためのテンショナーが付いています。
外したあとのベルトテンショナー
円内のボルトを回す事で⇔方向に動き、ベルトを張らしたり緩めたりします。
テンショナーを外してオルタネーターの下側を留めているボルトを外しますが、
ボルトが長くて、このようにボディー側のパネルにかかって抜けない

と思いきや、エンジン側にボルトの太さの大きさのスリットが切り込まれているので、
このように横にスライドさせて外す事が出来ます。

ちなみに赤円はテンショナーを留めているボルト穴
ボルトを外したあとオルタネーターを上に抜き出しますが、
黒いカバーの円内の突起部分が邪魔なので念のためにカバーも外します。
配線とエンジン、ボディーのすき間からオルタネーター取り出し成功

オルタネーターを外したあとのエンジン側の画像

クーラーコンプレッサーが見えるスペースが生まれました。

ちなみにこちらは、作業中に発見したフロントクロスメンバーの腐食による穴

前の型のキューブにも2.3台このような腐食が見られる車両が入庫した事がありましたが、

【初代キューブ】
モデルチェンジしたあともこの部分弱いようです。

オルタネーターを交換すると充電警告灯も消え、正常に充電するようになりました。

沖縄県与那原町で
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仲松自動車修理工場

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Posted by 仲松自動車 at 09:38
│【電気系統】