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おはようございます

昨日は、加入している生命保険の第一生命さんが、株式上場したということで、

意図せず株主になりました

宝くじに当たったようでラッキーです。

配当金があるかもと、早速、奥さんは、旅行の計画してます。


さて今回は、エンジンオイル漏れの事例を紹介します。


南城市の親川様の愛車スズキワゴンＲ　ＲＲ-Ｆです。



年式Ｈ11年　型式ＧＦ-ＭＣ21Ｓ　Ｋ6Ａターボエンジン　走行距離116.307ｋｍ


『車を停めている場所に、エンジンオイルが漏れている　跡があり、焦げた臭いもする』


ということで調べてみると




上の画像は、エンジンルームを上からみたところです。


どこから漏っていたかというと








上の2枚は、リフトアップして下から見たところですが、青いオイルエレメントにしずくが流れています。




漏れていた箇所はこちらです　オイルエレメントの上の部品でオイルクーラーから漏れていました。



オイルエレメントからオイルパンさらに、マフラーまで漏れたオイルが伝わってました。

マフラーの熱でオイルが焼けて焦げ臭かったんですね。


オイルクーラーとは？

オイルエレメントの土台に付いている部品で、仕組みは、冷却液が循環するようになっていて、オイルラインを冷やす役割をしています。この車のようにターボ車によく付いています。




冷却ホース2本を外すため、冷却液を抜きます。


作業スペースを確保するために、フロントバンパーを取り外すと・・・



オイルクーラーが見えてきました。




上は、ホースとオイルエレメントを外した画像です。黄色い枠内です。




オイルクーラーを外したあとの、エンジン側の画像です。






外したオイルクーラーです。

冷却液が循環するように、パイプが2本付いています。




黄色い→の部分がパッキンで、これが劣化して密着性が悪くなり、すき間から漏れてきてました。

右上がオイルクーラーで、右下がユニオンボルトです。

左が新しいパッキンです。




オイルの汚れを洗浄して取付けた後の写真です。


親川様ありがとうございました。またよろしくお願いいたします。





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