知って得する自動車整備情報～沖縄で安い安心車検・修理

ごぶさたしてます。

今回の故障事例は、

ホンダ　ストリー～ム　



型式LA-RN1　　　年式H13.9　　D17Aエンジン　　　走行距離171,000km


症状は

走行中にエンジン警告灯が点灯し、

そのまま走行を続けているうちに、エンジン不調になり、しまいにはエンジンストップ　

キャリアカーで工場に入庫　といった流れです。


スキャンツールで点検すると、TDLセンサー系統　を表示







ボンネットを開けて、エンジンを正面に見た画像です。

左前輪の上、⇒の辺りにあります。







黄色い円内にTDLセンサーが付いています。

タイミングアッパーカバーを外さなければならないですが、

タベットカバー（シリンダヘッドカバー）が上から覆いかぶさっているので取外しが必要です。






ちなみに、クランクポジションセンサーは、クランクプーリーの近くに付いてます。


出来れば同時交換が理想ですが、クランクプーリーを外す作業が大変なことと、

TDLセンサー系統の表示は、クランクセンサーの異常を検出している訳では無いのでそのまま







さて、タベットカバーを外しますが、エンジンオイルの漏れが見られますので、

TDLセンサーを注文する際に、タベットカバーパッキンも同時に注文します。







ダイレクトイグニッションコイルを外して、タベットカバーを外します。







タベットカバーを外した画像、

タイミングベルトが見えてきました。






タベットカバーの裏側（シリンダヘッドとの接地側）の画像です。

プラグホールシールも劣化するとエンジンオイルが浸入してくるので、追加で注文します。






届いたタベットカバーパッキンとプラグホールシールです。


さて、TDLセンサーの方は・・・






カムシャフトプーリーの下の方、黄色い円内の辺りにあります。

寄ってみます。






TDLセンサーが写せません。

カムシャフトプーリーは外さず、10ｍｍのボルトをラチェットで外すと抜けます。






新しいTDLセンサーです。






別角度から


スキャンツール接続したまま、ロードテストして症状が出ない事を確認して作業終了です。






沖縄県与那原町で
　創業４０年になる自動車修理工場
　仲松自動車修理工場





　営業時間　8：00～19：00
　定休日　　日曜日・祝祭日
　　　　　　
　車検・一般整備・板金塗装など車の事ならなんでも御相談下さい



　車検・一般整備などのお問い合わせはこちらから


格安車検好評受付中　　車検予約com.からもお問い合わせできます



　代車・お見積り無料です！！
　
　お気軽にご来店ください。お待ちしております
　（担当：仲松良一）


　地図はこちら


　〒９０１－１３０１
　与那原町字板良敷１３６５番地
　仲松自動車修理工場
　TEL 　０９８－９４６－２１８５