2011年01月10日
タイミングベルト交換 ホンダバモス 整備情報146
こんばんは
今回はホンダバモスのタイミングベルト交換を紹介します。
年式H12年 型式GF-HM1 E07Zエンジン 走行距離82,450km
バックドアーを開けて見た画像です。
エンジンルームは中間辺りにあります。
後方、下から見た画像です。後ろにデフがありドライブシャフトが後輪を駆動しています。
エンジンは黄色い円内の辺りにあります。
寄った画像です。トランスミッションはエンジンの前方にありそこからプロペラシャフトが出てデフにつながります。
エンジン付近の画像です。
〇の部品を外さないと見えてきません。
部品を外すとこのように作業がしやすい状態になります。
ホンダのエンジンはクランクプーリーを外す場合黄色い六角の箇所にはまる専用工具があり、
それを使ってクランクプーリーをロックしてクランクプーリーボルトを取り外せるんですが、バモスの場合スペースが空くので、エアー工具を使って外せました。
タイミングカバーを外すには、かぶって邪魔になっている・・・
こちらエンジンマウントと、
その付近にあるカムポジションセンサーを外します。
そして、シリンダヘッドカバーがタイミングカバーの上にかぶさっているので、ボルトをゆるめシリンダヘッドカバーを上にずらします。
ファン・クーラーベルト、クランクプーリーを外した画像
だいぶすっきりしてきました。
タイミングカバーを外した画像
このようにタイミングベルトが配置されています。
スプロケットを外から抑えているこちらのカバーと、
内から抑えているこちらのカバーを付け忘れないようにしましょう。(そんなミスしないか)
今回はタイミングベルトと、
カム・クランクシャフトオイルシール
そしてタイミングテンショナーの交換をしました。ウォーターポンプはそのままで
ところで、タイミングベルト交換は、以前はマニュアル本がありそれを購入して行っていましたが、
現在は日本自動車整備振興連合会が提供しているFINES(ファイネス)というインターネット情報サービスで調べることが出来ます。
検索ページでホンダバモス・タイミングベルトを入力すると
このように以前のマニュアル本よりさらにくわしく解説されていてとても役に立ちます。
またタイミングベルト交換のみならず、技術情報、業界情報などいろいろなデータを入手することが出来ます。
さらに進化するFINES、最近で便利な機能は、いろいろな故障や修理事例を参考記事として掲載していることです。
今後も、会員にとって役に立つ情報を提供していただくように期待します。
※ FINESは加盟手続きを行い、入会金と毎月の基本料金が必要です。
沖縄県与那原町で
創業40年になる自動車修理工場
仲松自動車修理工場
営業時間 8:00~19:00
定休日 日曜日・祝祭日
車検・一般整備・板金塗装など車の事なら
なんでも御相談下さい
格安車検好評受付中 車検予約com.からもお問い合わせできます
『愛車の傷や凹み、いくらになるのか不安・・でもお店に行くと断りづらい・・』 とお悩みの方
携帯から写真を送っていただくだけで見積りいたします!!
弊社のメールアドレスに損傷箇所の画像をお送り下さい
※ 車全体を写した画像と、損傷箇所のアップ画像を数枚
メールアドレス>>contact@nakamatsu-auto.com
←こちらのQRコードで、仲松自動車修理工場の電話番号・メールアドレスを携帯にご登録いただくこともできます。
代車・見積り無料です!!
お気軽にご来店ください。お待ちしております
(担当:仲松良一)
地図はこちら
〒901-1301
与那原町字板良敷1365番地
仲松自動車修理工場
TEL 098-946-2185
今回はホンダバモスのタイミングベルト交換を紹介します。
年式H12年 型式GF-HM1 E07Zエンジン 走行距離82,450km
バックドアーを開けて見た画像です。
エンジンルームは中間辺りにあります。
後方、下から見た画像です。後ろにデフがありドライブシャフトが後輪を駆動しています。
エンジンは黄色い円内の辺りにあります。
寄った画像です。トランスミッションはエンジンの前方にありそこからプロペラシャフトが出てデフにつながります。
エンジン付近の画像です。
〇の部品を外さないと見えてきません。
部品を外すとこのように作業がしやすい状態になります。
ホンダのエンジンはクランクプーリーを外す場合黄色い六角の箇所にはまる専用工具があり、
それを使ってクランクプーリーをロックしてクランクプーリーボルトを取り外せるんですが、バモスの場合スペースが空くので、エアー工具を使って外せました。
タイミングカバーを外すには、かぶって邪魔になっている・・・
こちらエンジンマウントと、
その付近にあるカムポジションセンサーを外します。
そして、シリンダヘッドカバーがタイミングカバーの上にかぶさっているので、ボルトをゆるめシリンダヘッドカバーを上にずらします。
ファン・クーラーベルト、クランクプーリーを外した画像
だいぶすっきりしてきました。
タイミングカバーを外した画像
このようにタイミングベルトが配置されています。
スプロケットを外から抑えているこちらのカバーと、
内から抑えているこちらのカバーを付け忘れないようにしましょう。(そんなミスしないか)
今回はタイミングベルトと、
カム・クランクシャフトオイルシール
そしてタイミングテンショナーの交換をしました。ウォーターポンプはそのままで
ところで、タイミングベルト交換は、以前はマニュアル本がありそれを購入して行っていましたが、
現在は日本自動車整備振興連合会が提供しているFINES(ファイネス)というインターネット情報サービスで調べることが出来ます。
検索ページでホンダバモス・タイミングベルトを入力すると
このように以前のマニュアル本よりさらにくわしく解説されていてとても役に立ちます。
またタイミングベルト交換のみならず、技術情報、業界情報などいろいろなデータを入手することが出来ます。
さらに進化するFINES、最近で便利な機能は、いろいろな故障や修理事例を参考記事として掲載していることです。
今後も、会員にとって役に立つ情報を提供していただくように期待します。
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仲松自動車修理工場
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メールアドレス>>contact@nakamatsu-auto.com
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代車・見積り無料です!!
お気軽にご来店ください。お待ちしております
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Posted by 仲松自動車 at 20:39
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