みなさんこんばんは
今回は
ダイハツムーブの
カウルトップパネル脱着の際の注意点について説明したいと思います。
年式H18年2月 型式DBA-L150S EF-VEエンジン 走行距離92,350km
ボディーの防錆をしている最中に、カウルトップパネルを外そうとしたところ・・・
上は、
ワイパー周辺の画像ですが、矢印の箇所を
カウルトップパネルといいます。
ボンネットを上げたところです。4個の黄色い円内の部分が、ガラスにひっかける仕組みになっていて・・・
左のカウルトップパネルを外した画像です。
4箇所の黄色い円内がガラスに引っかかる構造になっています。
ガラスに引っ掛けた後に、3箇所の白い四角の枠にクリップをはめて取り付けます。
引っかかる部分のアップの画像です。
カウルトップパネルを外した画像です。
黄色い円内の箇所、
ガラスとパネルのすき間に、カウルトップパネルをスライドさせて引っ掛けるようになっている構造です。
この構造がとても
やっかいなんです。
一般的なカウルトップパネルは、クリップではめるだけの構造になっているので、
まさかガラスとパネルのすき間にカウルトップを引っ掛けているなんて思いもせず
『このパネルのクリップ固いな』と思いながら強めに上に引っ張ると、ガラスの左端下から亀裂が入ったそうです。
予想外の出費
※ すみません亀裂が入ったガラスの写真撮り忘れました
デリケートな部品なので、固い時は、マニュアルで調べるべきではありますが、ガラスは純正新品だと5万円はする高価な部品なので、引っ掛けるより簡単な構造の方がいいと思います。
自動車ガラスの業者さんに聞くと、同じように仕組みがわからずに割ったケースが多発しているそうです。
中には、ダイハツ車は割れたら大変だから、カウルトップパネルは外さない様にしているところも多いらしいです。
ミラや
タントも同じような構造らしいですので、
修理工場や
鈑金塗装工場のみなさん
カウルトップパネルの取外しに注意です
ちなみに、こちらが委託した業者さんは、上の画像のようにプライヤーで引っ掛ける部分を曲げてやわらかくしてはめ込んでいました。
時間がたつと戻ってちゃんと閉まるそうです。
それにしても痛かった~
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