バックドアーガラス破損 ダイハツムーブ 整備情報166
おはようございます
今回は
ダイハツムーブの
バックドア破損の修理事例です
年式H11年 型式GF-L900S EF-VEエンジン 走行距離122,000km
こちらが損傷画像
木の枝に気づかずぶつけてしまったそうです
プライバシーガラスで暗くて見えにくいためかこのケース結構多いです。
損傷状態は、
バックドアーガラスの破損と、
バックドアパネルの左側の凹み
左の
テールランプも破損しています。
こういう場合、
バックドアーの鈑金・塗装と
バックドアガラス・
テールランプの交換
といった修理方法が通常のセオリーですが、
バックドアガラスは、
社外品の設定が無いために
純正品ではかなりの高額に
車両保険を付けていれば料金の心配もせずそのまま作業を進行できるのですが、
全額自己負担になるためにお客様からは出来るだけ安くという要望に。
となると、中古の
バックドアパネル丸ごと交換する方法が安くつくので、
沖縄県内と本土に、同じ色の
バックドアーパネルが無いか探します。
ボンネットを開けて、円内の
コーションプレートから
ボディー色を表す
カラーナンバーを確認します。
色は
ゴールドですが、正確な表示記号は
S20となります。
車検証の情報とこの
カラーナンバーをもとに同じ色の中古
バックドアーパネルを探したところ、
沖縄県内では色違いしか見つからなかったのですが、
本土の方で同じ色が見つかり、状態もいいという事で、それを取り寄せという事に決定
(県内部品に比べ割高になりますが、
塗装をするとそれよりも高くなるので)
届いた本土中古
バックドアパネル
確かに状態もいい、沖縄なら気になる
錆も無し
交換は、上下の
ヒンジを外し、
電気配線の
コネクターをはずすために、ボディー右側の内張りを外します。
スペアタイヤ上のカバーがかぶっているのでそれも外します。
同時にスペアタイヤも外し、飛び散ったガラスの破片の
掃除をします。
コネクターはこの位置に付いています。
分離して
バックドアーを外します。
新しい
バックドアーを取付け、
コネクターを接続して作業終了となります。
仕上がりの画像です。
リサイクルパーツの活用は、
資源の再利用ですのでエコ活動にもつながります。
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創業40年になる自動車修理工場
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