2011年10月10日
エンジンオイル警告灯が点灯! 日産ティアナ 整備情報172
おはようございます
日産ティアナの一般整備事例を紹介します。

年式H15年2月 型式UA-J31 VQ23エンジン 走行距離112,00km
『朝エンジンをかけた直後マフラーから白煙があり、エンジンオイルが月に1リットルくらい少なくなる
』
とのこと
さらに、エンジンオイル警告灯が点灯
したので慌てて入庫という次第です。

ガソリンスタンドで1リットル補充すると警告灯は消えたようですが、
このエンジンの容量は4.5リットル、1リットル減ったくらいでは警告灯は点灯しないのでは
オイルプレッシャースイッチの不良か、ライン圧が下がってセンサーが反応したのか
根本的な原因は、エンジンオイルの漏れは無いようですので、
オイル管理不良からきた、バルブシールからのオイル下がりと、ラインの詰まり かと思いますが、
これらの整備を行うとかなりの高額に・・・(バルブシール交換・潤滑ライン洗浄)
相談した結果、
① オイルプレッシャースイッチ交換
② オイルパン脱着・ストレナー洗浄
③ フラッシング後、オイル・フィルター交換 同時に添加剤SOD-1注入
という内容で、修理というよりは応急処置で今回は様子を見てみようということに

リフトアップしてエンジンを下から見た画像
オイルパンを外した後の画像です。
オイルを下から抜く時、普通は『サー』っと勢いよく落ちるんですが、
『ドロドロ』していて完全に抜けるのに少し時間がかかりました。

こちらは外したオイルパン

サイクル内にゴミが入っていかないように付いているオイルストレナーです。
スラッジがこびりついていました。

これではオイルの流量が落ちてしまいますので、
スラッジをきれいに除去して取り付けます。

続いてオイルプレッシャースイッチですが、シリンダブロック後ろ側にあります。
外したあとのシリンダブロック側の画像です。
矢印の位置にオイルプレッシャースイッチが付きます。

新旧オイルプレッシャースイッチの画像
古いほうは詰まりが見られました。

カプラーはこんな感じ
オイルプレッシャースイッチを取り付けて、
2回フラッシングを行った後エンジンオイルとフィルターを交換して(ドロドロも良くなりました)
添加剤SOD-1を注入して作業終了
これでとりあえず様子見して、当分はオイル交換を2000キロ毎に行うように伝えました。
ひんぱんなオイル交換と、SOD-1のシール類を柔らかくしてオイル下がりを改善する効果を期待します。
こうならないようにオイル交換は定期的に行いましょう




























沖縄県与那原町で
創業40年になる自動車修理工場
仲松自動車修理工場

営業時間 8:00~19:00
定休日 日曜日・祝祭日
車検・一般整備・板金塗装など車の事なら
なんでも御相談下さい

格安車検好評受付中
車検予約com.からもお問い合わせできます
『愛車の傷や凹み、いくらになるのか不安・・でもお店に行くと断りづらい・・』 とお悩みの方
携帯から写真を送っていただくだけでお見積りいたします!
弊社のメールアドレスに損傷箇所の画像をお送り下さい
メールアドレス>>naka.267@woody.ocn.ne.jp

←こちらのQRコードで、仲松自動車修理工場の電話番号・メールアドレスを携帯にご登録いただくこともできます。
代車・お見積り無料です!!
お気軽にご来店ください。お待ちしております
(担当:仲松良一)
地図はこちら
〒901-1301
与那原町字板良敷1365番地
仲松自動車修理工場
TEL 098-946-2185





























日産ティアナの一般整備事例を紹介します。

年式H15年2月 型式UA-J31 VQ23エンジン 走行距離112,00km
『朝エンジンをかけた直後マフラーから白煙があり、エンジンオイルが月に1リットルくらい少なくなる

とのこと
さらに、エンジンオイル警告灯が点灯



ガソリンスタンドで1リットル補充すると警告灯は消えたようですが、
このエンジンの容量は4.5リットル、1リットル減ったくらいでは警告灯は点灯しないのでは

オイルプレッシャースイッチの不良か、ライン圧が下がってセンサーが反応したのか

根本的な原因は、エンジンオイルの漏れは無いようですので、
オイル管理不良からきた、バルブシールからのオイル下がりと、ラインの詰まり かと思いますが、
これらの整備を行うとかなりの高額に・・・(バルブシール交換・潤滑ライン洗浄)
相談した結果、
① オイルプレッシャースイッチ交換
② オイルパン脱着・ストレナー洗浄
③ フラッシング後、オイル・フィルター交換 同時に添加剤SOD-1注入
という内容で、修理というよりは応急処置で今回は様子を見てみようということに

リフトアップしてエンジンを下から見た画像

オイルパンを外した後の画像です。
オイルを下から抜く時、普通は『サー』っと勢いよく落ちるんですが、
『ドロドロ』していて完全に抜けるのに少し時間がかかりました。

こちらは外したオイルパン
サイクル内にゴミが入っていかないように付いているオイルストレナーです。
スラッジがこびりついていました。

これではオイルの流量が落ちてしまいますので、
スラッジをきれいに除去して取り付けます。
続いてオイルプレッシャースイッチですが、シリンダブロック後ろ側にあります。
外したあとのシリンダブロック側の画像です。
矢印の位置にオイルプレッシャースイッチが付きます。
新旧オイルプレッシャースイッチの画像
古いほうは詰まりが見られました。

カプラーはこんな感じ
オイルプレッシャースイッチを取り付けて、
2回フラッシングを行った後エンジンオイルとフィルターを交換して(ドロドロも良くなりました)
添加剤SOD-1を注入して作業終了
これでとりあえず様子見して、当分はオイル交換を2000キロ毎に行うように伝えました。

ひんぱんなオイル交換と、SOD-1のシール類を柔らかくしてオイル下がりを改善する効果を期待します。
こうならないようにオイル交換は定期的に行いましょう





























沖縄県与那原町で
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定休日 日曜日・祝祭日
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『愛車の傷や凹み、いくらになるのか不安・・でもお店に行くと断りづらい・・』 とお悩みの方
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メールアドレス>>naka.267@woody.ocn.ne.jp

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代車・お見積り無料です!!
お気軽にご来店ください。お待ちしております
(担当:仲松良一)
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与那原町字板良敷1365番地
仲松自動車修理工場
TEL 098-946-2185




























Posted by 仲松自動車 at 10:33
│【エンジン】
この記事へのコメント
休みの日もブログ更新お疲れ様です。 昨日はもう少しフィーバー(古)したかったのに残念でした。 次回はしーぐゎーにつれて行ってくださいねー(笑)。
Posted by ナップル又吉 at 2011年10月10日 18:06
ナップル又吉さんお疲れさまでした。
さすがにお昼から飲んでると夜までは持たない歳になりました(当たり前か)
今度はダウンする前にしーぐゎー行きましょう!(苦笑)
さすがにお昼から飲んでると夜までは持たない歳になりました(当たり前か)
今度はダウンする前にしーぐゎー行きましょう!(苦笑)
Posted by りょーべー
at 2011年10月11日 15:15
